<td>タグについて
<td>とは?
<td>タグは、HTMLの表(<table>)においてデータ(内容)を表示するセルを作成するためのタグです。
tdは "table data" の略で、通常のデータ行で使用されます。
基本構文
<table>
<tr>
<td>データ1</td>
<td>データ2</td>
</tr>
</table>
主な使い方
<tr>(行)の中に複数の<td>を並べて使用
- 1つの
<td>が1つのデータセルを表す
- セルの内容にはテキストや画像、リンクなども入れられる
使用例
<table border="1">
<tr>
<th>名前</th>
<th>年齢</th>
</tr>
<tr>
<td>佐藤</td>
<td>30</td>
</tr>
</table>
主な属性
- colspan:セルを横方向に結合
- rowspan:セルを縦方向に結合
- align:内容の水平方向の配置(left / center / right)
- valign:内容の垂直方向の配置(top / middle / bottom)
結合の例
<td colspan="2">2列分のセル</td>
<td rowspan="2">2行分のセル</td>
CSSでのスタイル調整
td {
padding: 10px;
border: 1px solid #ccc;
text-align: center;
}
注意点
<td>は<tr>の中で使う
- セル数は他の行とそろえると表全体が整う
- 表示内容が多い場合は適切な余白やレイアウトが必要
まとめ
<td>は表のデータセルを表すタグ
<tr>内に並べて使用
- テキスト以外にも画像・リンクなども配置可能
colspanやrowspanでセルの結合が可能
- 表全体のバランスに配慮して使用する